流☆星

無機質に綴られる詩のような想い ぽっかりと開いた穴を埋めるように、レプリカに魅入られた彼のその矛盾の中にこそ、真実が隠されていたのですね 淡々と綴られる一人称の語り口が、寒々しくも刹那的で、さながらレプリカの彼女の鼓動を思わせるようなリアルなホラーでした☆
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りゅーたん読んでくれて&素敵なレビューまでありがとう!! 彼女の残した穴は、彼女でしか埋められないという事でしょうか。 彼女からしたら、自分の空白を彼が必至で埋めようとする様に愛されているという自覚を持てたのかもしれないですが。 軽い執着心は誰しもあると思いますが、度を超えると怖いですね。

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