五水井ラグ

はじめまして。 現在の最終ページ(24頁)まで読ませて頂きました。レビュー失礼します。 まず細かい描写に好感を持ちました。私自身、描写は気合いを入れて書きます。好きなタイプです。 しかし本作の描写はちょっと当たり前すぎでした。描写に意外性や面白味を少々加えるだけで、ぐっと引き込まれる文章になると思います。 私もできていないことなのですが……(ノ_<。) 文の特徴は、①指示語が多い、②体言止めが多い。 ①は稚拙だと思われがちな文章になってしまいますからお気をつけ下さい。 ②も好ましくありません。学校で聞いた話だと、文学に少し精通している人は②を「近頃の流行り・女性にありがち。多用すると文の質が落ちる」ととらえるようです。 私はこの手の文が苦手でケータイ小説を読みません。もちろん好んで読む人もいますが、読み手を限定してしまうため、読者数を減らす要因となります。 それから改行を行って下さい。書籍のように書きたいという想いを突き通す姿勢はかっこいいです。が、郷に入っては郷に従え。 改行は必要があるからみんな行っています。スマホやPCならまだましですけど、ガラケーで読む人には字が詰まりすぎてとても読めないでしょう。 読者への優しさも作品の大切な要素であると考えます。また、作者の目にも非常に悪いです。書いてて疲れますし、視力が衰えます。 魔法はいつかとける、という発想がとても面白かったです。待っていればそのうち元通りになる。時間のズレ。時間へのこだわり。 私も時計や時間が好きで、小説に欠かさず書きます。描写の細かさとあわせて、自分と似たタイプの書き手だなと親近感を持ちました。 せっかく発想がキラキラしているから、それをもっと前面に出して惹きつけられていないのが残念です。 物語の最初で読者をつかまえられるよう工夫がほしいです。 色々と偉そうに書いて本当に申し訳ありません。せめて執筆の助けになれたら嬉しい、って気持ちで書いています。執筆応援しております。 (最後に一つ。16頁の「就けれる」が気になりました。ミスでしょうか?)
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わざわざレビュー、有難う御座いますm(_ _)m 色々指摘して下さって有難う御座いますm(_ _)m 今まで書いた事がなかった挑戦的な作品なので嬉しいです(>_<) ところで描写が当たり前、というのはどういう意味でしょうか?描写の意外性とは具体的には何ですか?無知ですみません(>_<) 指示語も体言止めも本作は多めに書いている自覚はあります。接続語考えるの下手なんで←ついでに一人称と三人称ごっちゃという変な文体(ー ー;) ただ私なりに読みやすい、今まで執筆して得た私なりのスタイルなので、変えるのは難しいですねー……。それと、あと百頁ぐらい書き貯めてるんで今更変える
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おはようございます。 分かりにくい書き方をしてすみません。 「描写が当たり前」と言ったのは、描写の長さに対して内容が普通、と言うか、わざわざ描写する必要のないことを長く書いているせいで、読むのが疲れてしまう、と言うか……。 例えば、書く世界をよく調査・設定し、読者にとって「新しい」情報を描写として書く。名詞ばかり並べない。――これだけでも変わってくると思いますよ。 言葉の美しさを売りにした描写、普通の人とズレていて思考が歪んでいる人物の視線からの描写など、読者に驚きを与えるような小説がたくさんありますから、参考にしてみのもいいかもしれません。 それから、描写を長くするのが好
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