仙冬可

よく研がれたナイフで、日常が薄く削がれるような 怖さを感じました。 言葉が吟味されていて、丁寧に積み上げられているからこそ、ラストの崩壊が ........かっこいい。 ラストの印象は「ゾクッ」だったり「........え?」だったり「ニヤリ」 だったり人によって違うでしょう。 私は、「うっひょー!」でした。 書き手としての技量への賞賛が、怖さを超えました。僅差です。 大学の噂の部分が好きです。 簡潔な言葉に、想像を掻き立てられました。 どんな風に堕胎の噂を打ち消したんだろう。 いい人そうに?悲しそうに?もっと具体的で邪悪な噂を重ねたのか。 知らない方が幸せなこともあるんですね。 この作品と出会えて嬉しいです。
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レビュー頂きましてありがとうございます! この私がカッコいいなんて!(違う) いやもう、ビックリするほどの褒め言葉に舞い上がってます。 大学のうわさの部分…… オチを読む前と、読んだ後とでは、捉え方が変わるよう書きました。 堕胎に対する悲しみも、「せっかくの愛の証が消えた」ということに対してだったり。 (気持ち悪いですね) こちらこそ、出会っていただき感謝です(´∀`*) ありがとうございました。
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かっこいいですよ←(囁き) 誰かお好みの俳優さん、声優さんヴォイスで再生してください。 偏愛の気持ち悪さ、大好物でした。 一粒で二度美味しい、職人風のひと手間を感じました。 感じました(エコー)←これもお好きな声で是非。 ああ変態漏れてきた。(´∀`*)ノ

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