千冬

すべてが、カテドラルの地下の1つの歯車から生まれている。 妖精までも。 それを壊そうとするのもまた。 命のない街を破壊するテロなのかと思いましたが、そうではなく、それさえも街を守るための道具。 街を含むそれらすべてを見守って維持していかなければならない人にとって、やりがいはあるのでしょうか。 達成感は?虚無感は? 一つ一つの言葉の選び方が、いずれも歯車に繋がる統一感があって、世界観がとてもはっきりしていると思いました。 ありがとうございました。
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流石というしかない、素晴らしいレビューありがとうございました。 僕の狙った街の仕組みと小説の仕掛け、これほど的確に読み取っていただければ本望です。 本当にありがとうございました。

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