清瀬 美月

うたうものさんは、流石ですね。 余計なものが何もなくて、シンプルに作品に、言葉に酔いしれます。 大きな口を開けて、親鳥を待つ雛鳥の姿は可愛らしい。 初夏の爽やかな風に吹かれて、燕が低空飛行をしている様子が目に浮かびます。 でも、巣から落ちてしまった雛も確かに毎年見受けますね。 その情景の中に、私も入り込んだような気になって、何だか焦ってしまいました。 夏祭りの風景は過去の記憶を呼び戻し、楽しみにしていた時間はあっという間に過ぎ去って……懐かしくもあり、少し切なさを覚えました。 雨の上がった夕方に、また読み返したい作品です。
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美月さんレビューありがとうございます! この作品は、(他の作品でも多くがそうですが)私のふるさとの懐古的な情景を描いており、つばめの巣やお祭りの様子、また子の親離れなど、私の中での故郷というノスタルジックなイメージが、うまく皆さんの思うそれとつながればいいな-と思いながらつくったのですが、皆さんがシンパシーを感じてくれたようで嬉しい限りです。 今回の旅行でも気づいたのですが、日本全国それぞれの郷土で、それぞれ全然違う風景や街並みが広がっているのですが、どこに行っても山々や海といった自然や、田んぼや畑、伝統文化や伝統建造物といったものに、日本の原風景、郷愁というものを感じるのでした。 これ
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うたうものさん、こんばんは( ´ ▽ ` )ノ 今も旅行中かしら。 お返事ありがとうございます。 どうぞ、楽しい旅をお過ごしくださいっ。

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