雅山

閲覧させて頂きました。 叶わずの橋 ホラーと銘打たれたモノよりも恐ろしく感じたのは、生の人間の感情を垣間見たからでしょうか? 淡々と続く文章からの、結びの一言。 するりと作品にのめり込んでいたぶん、余計恐ろしかったです。 煮崩れたジャガイモの中の揺るぎない愛を 何よりも、繊細に描かれた心理描写が素晴らしかったと思います。 立て続けに二作読んだため、またバットエンドだったら……とハラハラしましたが、暖かくなるラストに思わず胸を撫で下ろしました。 一つ一つの文が本当に勉強になったと同時に、ちょっと自分が恥ずかしくなってきて(汗) 閲覧させて頂き、本当にありがとうございました。

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