はじめまして。 読み手に最後まで作品を読ませるのに十分な筆力をお持ちだと思いました。 ただ、紺野さんの作品にかける思いが強かったからこそだと思いますが、少し説明しがちで重くなってしまったようにお見受け

執筆…というよりT1参加、ほんとにお疲れ様でした。 “説教くさい”(笑)。私も自分の文章、そう感じてます。 でもそれはつまり、伝えたい思いがたくさんあるってことなんだな、と、碧さんの作品から教え

私の母も何度も入院していて、この作品の主人公の気持ちがよく分かりました。 料理なんて出来ないから、私の家はほぼ毎日買ってきた弁当なのですが、母が退院して久しぶりに母の手料理を食べた時はいつも感動して

短編らしい最後の想像余韻。 私、こういうの好きです。 自分で続き考えるの。 ある意味吊り橋効果。 なんですね。 都市伝説そのものより。 それに関わる人間の方が怖い。 それを現実的に描写なさ

なんと洗練されて、しっとりとした文章を描かれるのでしょう。 うっとりとしながら ゆっくりゆっくり拝見させて頂きました。 二時間物の、ドラマを拝見したようでした。 配役迄考えついてしまう程の仕上

ジンクスを逆手に取ろうとしたアイデアと温泉組合の人々の身勝手さ、そしてさらに付け加えられた執念が面白かったです。

　禁忌に満ちた都市伝説と言う影形無き強大な敵を討たんとす、旅館の奮闘記を描きながら、 読む人を橋の向こうの世界へ誘う王道的でありながらオリジナリティ溢れる作品です。 橋と男女と言う組み合わせもお見

これぞ『都市伝説』！ 王道のストーリーを、確かな文章力で読ませる作品です。