神月 一八

こんなに切ないファンタジーラブストーリー、初めてです! これぞ新・三国志!?\(//∇//)\ 「バトル三国」と呼ばれる、3つの国にまたがって展開する戦の壮大なスケール描写に、唖然とさせられました((((;゚Д゚))))))) 向日葵をこよなく愛する姫をこよなく愛する敵国の王子・アルベルト。 向日葵をこよなく愛する姫を愛するアルベルトをこよなく愛するこれまた敵国の王子・ジェイクは、姫の政略結婚の相手。 三人それぞれ、恋と国同士の争いに悩む姿がとてもリアルに描かれていて、読んでいて胸の詰まる思いでした。 最後まで向日葵畑をコントロールしているのが誰なのか想像がつかず、ラスト1ページで、 「やられた!くそっ!!」 とスマホを破壊しそうになりました。 個人的には、流暢な赤ちゃん言葉を見事に使いこなす、アルベルト王子がタイプです♪ ジェイク王子の「だぜ」口調には、時々イラつかされました(ノ_<) 全文暗記するまで読み返したいと思います。 素敵なお話、ありがとうございました! ★★★★★★★★★★★★★★★
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