桜未都

『私達、それぞれの罪をお月さまはみてる。』 この意図は、最後まで読んで初めて知れます。 禁じられた片恋の罪、そして、それぞれの想い。 お月さまがずっと見続けてきた二人の結末を そこに隠された本当のストーリーを ぜひ、沢山の人に読んで頂きたいです。 著者様の柔らかく女性らしい綴りが 百合の世界をより美しく魅せます。 特に感情や情景の例えには 甘く、切なくさせられました。 素敵な作品を、ありがとうございました(*^^*)
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