雛姫

前作『片思い…』から引き続き手に取らせて頂きました。 前作で一番好きだった兄、功介。 もしかしてと思っていましたが、やはり真琴の事を一途に想っていた展開で嬉しかったです。 作者様独特の書き方といいますか。 視点の切り替えの細かさがあるのですが、それが不思議と読み難さを感じませんでした。 むしろ真琴の心を追える形ともなり、移り変わっていく描写の丁寧さが心地よかった。 何より功介の一途さと葛藤が切なく、不器用さに応援したくなる作品でもありました。 素敵な作品有難う御座いました。
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雛姫様の作品、只今拝見中でございます。 お忙しい中、此方の作品迄導き出して頂き 感謝ばかりです。 作品を落としたのが今より5年も昔ですし 市販の携帯小説を拝見した事もなく 生み落としてしまった迷子でして 本当に、自身の穢れた歪んだ心を綺麗にしたくて 落とした自己満足でございます。 ですので、本当に恥ずかしく申し訳なく そして、有りがたくてたまらないレビューでございました。 当時の自身が功介side…みたいな お洒落な手法を知っていれば(^^; 今となっては悔やまれますが仕方ありません 苦笑 雛姫様の読書力に頼る方法しか残されておらず 読みとって頂き感謝ばかりです。
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すみません、視点の事はあえて触れてしまいました。 ああいう形で変えながらも、読ませてしまう力量は素晴らしいなと思いまして。 どのクリエイターも作品は自己満足で出していると言えると思います。 私も勿論そうです。 私は不器用で無口な男性好きです。 今時の携帯小説で多い、俺様で台詞だけ並べ立てるよりずっと惹かれます。 個人的にはこれだけ読ませる力をお持ちなのに、読み専なのが勿体ないななんて。 そして私の作品ですが、依頼で絵を描いているのと同時に、読む機会も増えまして。 ちょっと書いて見ちゃえと安易に書き出した始末。 稚拙な文章で申し訳ないのですが、触れていただけるだけでも感謝です。
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