【コメント】

彼は輝く夜空を打ち砕く。

サークル『ベストレビュアーズ』より失礼致します。言わずもがなですが、管理人のKeyです。先ずはレビューイベントのご当選、おめでとうございます。ではでは、イベントレビューに移らせて頂きます。一頁の容量が濃いので、取り敢えず一章文、目を通させて頂きました。今後続きの方も拝読させて頂き、また気付いた点があれば都度連絡させて頂きます。では、レビューの方に。まず、やはり千古様独特の言葉遊びが満載ですね。千古節、とでも言いましょうか。とりわけ今回はシリアスなシーンもコメディなシーンもあり、飽きさせずに読ませることができていると思います。内容としても、とても面白いです。しかし、やはり一章分ではまだ謎も多いので、ここはあまり突っ込まないでおきますね。一点、構成に関して、左右君が病院の屋上で殴られるシーンから桃ちゃんの病室への切り替えが少し不自然に感じて、読んでいて少し混乱しました。折角の感動を与えるシーンなので、ここはもう少しスムーズにして欲しい部分ではあります。続いて、僕のレビュー恒例の、誤字脱字指摘です！ 20P『なにかもが産まれて、なにかもが殺される』多分、なにもかも、ではないかと。 22P『可笑しいのがだ』が、が余計です。 23P『度数の高い酒を飲んだ時のように』左右君は未成年ですし、一人称なので少し不自然に感じました。 28P『時期に治る』直に、です。 30P『天上を仰いだ』天井、ですね。 38P『原状への順応』原状は元の状態、という意味ですので、順応という言葉が続くのであれば、現状、という言葉が正しいかと。長文失礼致しました。ではでは、続きも楽しく読ませて頂きます。