ピコロ

 いじめられていた人間が、人間であることを自身に納得させるには… いじめた奴ら傍観した奴らにオモイシラセル! のがわかりやすいが 山路くんは真っ正面から弱い自分を見つめ 奴らにオモイシラセタイ!と一途に思い詰めたのかもしれない おそらくそれは精神に異常をきたしたのではないか!? 自分をそこまで追い込み加藤に謝罪させた が、もう自分をどうしようもなくなっていた山路くんは死んでしまう それでも他の奴らへの怨念は残っていた  いじめだけでない さまざまな暴言暴力の問題に警鐘を ホラーという形に変え 鳴らした小説だと思います

この投稿に対するコメントはありません