女郎花

『秋』を擬人化し、自身とセッションさせてしまうという発想がユニーク。 『秋』との出会い(来た)から別れ(去って行く)をSSにしたようにも思える4編の詩は、どこかホッコリとしていてかわいらしい。 一編一編の詩文の合間ページにアップされたモノクロ写真も、でしゃばり過ぎずにアートなムードをそっと醸し出しているように見えます。 『秋』をこんなふうに表現するなんて……と、パッと読んで暫し放心状態になってしまいました。 (🍁´∩`) 『詠い人の集い』イベントに参加しているクリエイターさんたちの作品を見ていて、おもわず飛び入り参加でアップしたというヨシカワさんの、このプチ詩文集の中には、 深まる秋の夜、寝しなに毎晩そうっと覗いてみたくなる『秋』が居ます(^^|……。
3件・1件
女郎花さん、レビューありがとうございます。 この4編の詩を書きながら、ふと、 「愛してイルキー」を書いていたときの気分が よみがえってきたりしました。 秋が「言いそうなこと」を考えるのが、楽しかったです。
1件

/1ページ

1件