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囀る小鳥は毒を知らない
ありす
2014/11/23 0:56
やわらかな茨の鳥籠。 瑞々しいそれはまだしなやかで、棘も仔猫の爪のよう。 触れたいと思うが為 嫌われたくないと思うゆえ つぶしてしまいそうな衝動を押さえつけるように 鳥籠の棘は外に向かう。 自分を血に染めても。 全体を包む優しい雰囲気。 淡い音色。 繊細な感情の中にひそやかに見え隠れする 愛と狂喜。 サクラミトさんの持つ武器がいかんなく発揮された逸品です。 素敵な百合でした！
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桜未都
11/23 3:57
ありすさん、レビューありがとうございます。 内側から見ると隠された刺には気付け無いけれど 外側から見ると触れることすら許されない鳥籠。 茨の鳥籠。 まさに、私がこの作品で思い描いていた世界観です。 素敵な言葉で表現して下さって、ありがとうございます(((;_;))) 女性らしく、淡く柔らかな雰囲気を感じ取ってくださったのであれば 本当に嬉しいです！！ 素敵なレビューを、ありがとうございました(*^^*)
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