【コメント】

本編

99・9％実話の青春ラブストーリー。伝えられない想いを抱きながら、先輩を心の支えとして部活動を頑張ってきた主人公ワカ。先輩の声援を受けながら県大会で高記録を出したシーンでは、ワカの感情とシンクロして胸がジーンと熱くなりました。先輩とメールしている時の胸のトキメキ。手違いによってバレンタインで流した悔し涙。中学最後の大会で惨敗し、絶望の淵に叩き落された時の虚無感。そして、10年の時を経て、先輩のSNSに書き込みをした時の緊張感と期待感。先輩へ想いを伝えた時の達成感。―――大切な人と今を生きる幸福感。その時々の感情がストレートに沁み渡り、いつしか自分が物語の主人公になった様な臨場感を得ました。「今、生きてそれを聞けたこと、本当に嬉しく思う」―――難病と闘う者だからこそ感じられるもの。「今ね、初恋が終わったの」―――大切に封印してきた想いがあるからこそ、流すことのできる涙。読み終えた後、言葉では伝えきれない温かな気持ちになれました。サクラミトさんの作品全てに共通して言える魅力とは、感情表現が豊かであることは然ることながら、それが素直に表現されている事だと感じています。だから、吸い込まれるように感情移入が出来るのだと思います。ただの片思いの恋愛小説ではありません。短期間でこれだけ感慨深い作品が作り出せる事が素晴らしいです。この作品の裏コイバナ・・・主人公を側で見守る、オグの切ない片思いにも興味が湧きました。可愛い男の子の青春ラブストーリー。―――これまた萌えですね（笑）素敵な作品をありがとうございました！私が一押しするクリエイター、サクラミトさん。ミトさんの作品が映画化されるのを心からお祈りし、応援しております。これからも素敵な作品を生み出してねっ。(*'▽')

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桜未都 12/1 23:29

凉葉さん、レビューありがとうございます。有難すぎるお言葉の数々に、嬉しくてだばだば泣いてしまいました(/_;) 一緒に青い春を巡って下さって、ありがとうございます。思春期の感情は、めまぐるしく変化する春夏秋冬のようですよね。些細な事に一喜一憂する、あの頃の自分を懐かしみながら綴りました。病は軽々しく語ってはいけないことだと思うので、最初はここだけ変えようかとも悩みました。けれど先輩のあの言葉の重みは、命の尊さを感じている先輩だからこそのものだと思うのでやはり消せないと、そのままにさせて頂きました。人間らしい、リアルな感情の揺れ動きをテーマに小説を書きたいといつも思ってい

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櫻凉葉 (柏木さくら) 12/2 0:50

本当に素敵な作品だった！ミトちゃんの表現法を学んでいきます！もう既に、私の中に映像が浮かんでますから～ミトちゃん役の女優は誰にしようかとか（笑）私もこんな甘酸っぱい恋をしてたな～なんて、青春時代を思い出したよ。今では、ドロドロした不倫モノばっかり書いてるけどさ～ …何処で道を誤ったんだ！わたしっ！Σ(ﾟДﾟ)グエッあっ、あのレビューは運営側への選抜アピールを意識して書きました（笑）

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