イノ

遅くなりましたが、イベント作品読ませていただきましたぁ(*´ー`*) それぞれに夢を持った二人が、十年という時を経ても心を通じ合わせることができたのは、離れていた時間のなかでも胸のずっと奥のほうで見えない何かを信じていたからかもしれないですね。 人生には幾度となく決断を迫られることがありますが、どんなにそのときベストの選択をしたとしても手放すものがある以上、後悔や未練を100%残さずに生きれる人はそう多くはないはず。 自分の夢、相手の夢。 七穂があのとき下した決断は、この結末がどう転んでいたとしても、決して間違いではなかったと思います。 生きているかぎり、人は常になにかしらの選択を繰り返し、そのたびに悩み迷いながらも前に進んでいく。 きっと哲も、突然の別れに人知れず哀しみと対峙しながら自分の夢をまっとうし、時が経ちまた新たな選択肢を迎えたいま、今度は彼女と寄り添い生きていきたいという道を自分自身の心で決断したのではないでしょうか。 『こんな不確かな世界だから、小さな希望を信じさせてくれ。』 胸に響く言葉ですね。 多くの人が共感できる、希望溢れるお話だったと思います。 自分が進んできた道をすべて受け入れ、その先に続く新たな未来に夢と希望を抱きたい。そう思わせてくれる作品でした。 素敵な物語をありがとうございましたヾ(´ー`)ノ 本年も良い年になりますように☆
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イノさん、素晴らしいレビューをありがとうございました。 お返事おそくてすみません(家族が家にいるときの方が忙しくてw) もうもう、レビューのほうが原作より素晴らしいときは、どうお返事したらいいんでしょう!(笑) >生きているかぎり、人は常になにかしらの選択を繰り返し、そのたびに悩み迷いながらも前に進んでいく。 そうなんですね。そして昨年のクリスマスイベのあとがきにも書いたんですが、 人生の岐路の選択は女性の方が迫られることも多くて。 その分、悩みもつきませんが、逆に言えば選択肢もよりあるということだと思っています。 >自分が進んできた道をすべて受け入れ、その先に続く新たな未来に夢と希望
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