石川キララ

*完全なるネタバレの要注意レビューです* 注意)しかも迷惑な位に、超ロングです ☆既に素敵なクリエイターの皆様や、読者様が、素晴らしいレビューを書かれていますので、作品の触れについては、ぜひ皆様のレビューをご覧頂きたいと思います。 今回、私がここに書かせて頂くのは、個人的な押し付けのような感想であり、本来のレビューの意味を大きく変えてしまっていますので、不快なものだったらごめんなさい。 読ませて頂きました。 ページを開けば、 ‘‘ きたむら慧 ” が得意とする読者を惹きつける男性人物が、女である私達読者の心に火を点ける流れに。期待を裏切らない胸が高鳴る場面に、思わず頬が緩みます。 しかし…… ラスト1ページ…… 私はここで、とても気になりました。 なぜ作者様がこの展開を書いたのか。 この話を作るにあたり、どんな想いがあったのか。 そして同時に『宮城壱琉』がどの様な人物なのか。 きたむら慧作品において、欠かすことは出来ない彼の存在が気になり、まずは、ののじ様の書く『Belling the cat~逃がさない~』からお邪魔してみました。 愛しい存在を亡くすのは、初琉にとっては辛く悲しいものであったに違いありません。零央もまた悔やんでも悔やみきれないままに、天国へ旅立ったのだと思います。 しかし、零央と初琉が残した想いは… 壱琉という大切な存在に受け継がれ、紫という愛すべきパートナーに出会い、今という時間を確かに歩んでいます。そのことを知れて本当に嬉しかった。 この作品はハッピーエンドではないかもしれない。 でも、不思議なものです。悲しいだけじゃない。 未来へと繋がる想いは溢れる位にありました。 それは確かに私達読者に届いています。 作者様が大切に思う、壱琉。 私も同じように彼を思っていきたい。 そんな風に思いました。 慧ちゃん、本当に素晴らしい書き手様です。 これからも頑張って下さい。応援しております。
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キララさま 胸が詰まって言葉が上手く紡げません。 短編(しかも私の)にいただけるにはあまりに勿体なく、有り難いお言葉とお気持ちに感謝でいっぱいです。 初琉と零央がメインの今作ですのに、宮城壱琉という存在をも知りたいと思ってくださったこと。 ラストの展開について、私の想いまで推し量ろうと思ってくださったこと。 とても嬉しいです。 きらりん なぜ、この展開にしたのか。 実は理由も想いもあります。 が、あえて読んでくださる方にお預けしようと、後書きも書きませんでした。 数多の素晴らしい作品で埋め尽くされている中、有り難くも、私の作品を読みにきてくださる方々がいらしてくださる。 その方た
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おはよう(´ー`*)慧ちゃん!! 昨日は大暴走レビューごめんね。 気分を悪くしていないかな…と気になり… しかも長いし、失礼いたしました。 最初読んで、全15ページ中… 14ページまで進んだ時に、 この2人の幸せなラストを予感した。 でも、最後の1ページは想像とは違った。 萌キュン大好物の慧ちゃんがこのラスト… しかも女の子の名前が『初琉』だった。 待てよ?……‘‘ 琉 ” って…。しかも、 男の子は ‘‘ いっちゃん ” 。あれ?まさか? と、気になって…… その時にヒントを求めて、他の方が書いた レビューを覗かせて貰い、彼の名前を!! だからますます気になった。 ののじ様の書い
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