女郎花

『もう一度 逢いたい』一見タイトルだけ見て、恋愛短編かな?と読み始めましたところ、カテ指定にあるように、青春・友情小説でありしまた。 池袋の町にまつわる伝統のお祭り?を劇中に取り入れながら、とある思い出話が、まるでノンフィクションのように綴られていて、その場の空気まで伝わってくるようでした。 こんな行事があることも私は知らなかったので、小説の登場人物たちと一緒に歩いているように観光気分でも楽しめましたし、多少たどたどしい文体で綴られている面もあるにせよ、それが語学留学生たちの「たどたどしい日本語」をイメージさせるので、逆に効果的なのかな?とも思えたほどです。 読後感の爽やかな、まるで優しい一陣の風が吹き抜けていったような短編小説だと感じました。
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女郎花さん  レビューをありがとうございます。 身に余る光栄、感謝にたえません。 力尽きておりましたが、エネルギーがよみがえりそうです。 どう表現していいのか、わからないほど、 お忙しい中、本当にありがとうございました。
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鬼子母神?でしたっけ、 ああいった意味があるとは… 色々勉強にもなりましたし、 本当に観光気分で楽しめました(^^) お疲れさまでした。
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