9℃

琴(キン)の琴を巡る物語。書籍化希望。 冒頭は激流のよう。列伝式の序の調子も好ましい。支流本流、様々な流れが合流し、やがて大河に。幽玄に霞むラストは聶政の物語と好対照。胸をうつ読後感。雄大な自然を目の当たりにした時の感動に似ている。 私の言葉は拙いですが、すばらしい作品です。本になって読める日が来ないかとじりじりと夢想しています。
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まるで夢のようです!!こんなにも妙なるレビューを頂けるとは! 以前もお読み頂いたのに、再び読んで下さって、それだけでも信じられないこと。そして、またレビューを書いて下さるなんて! ありがとうございます! m(__)m 書籍化とか、あまりにも幸せ過ぎるお言葉です!いつか自費出版でもと、夢に見つつ、しっかり手直しして行きたいと思います!支流本流と表現して下さいましたが、ちょっとややこしいですし、楽律問答など複雑過ぎますのでね。 (^o^;) 感動をありがとうございました!! m(__)m
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国香さん、こんにちは。 夜中のテンションで書いてしまいました。 琴は自分にとっては謎の楽器なので楽律の話を読むことによって、その存在の陰影を知ることができたと思います。 支流と書きましたけれどもどの流れも大事にされているように感じました。 讃岐の使っている目々。安友さんが目々女と呼んでいるのも響きが愛らしく、どういう女性か想像してしまいました。三位様のお父上の風香中納言。風香調は低音だとありましたから、ダンディーなのかしらと妄想したり……こういうところにも気を配られているんだなあと思いました。(記憶違いなどあったらごめんなさい) お気に入りのところをゆっくり読んだり、楽律のところは前の
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