拝見させて頂きました 恥ずかしながら感想を…… 壬生の狼、新撰組の事を このように表す概要に 壬生狼、余り好意的に 感じる言葉とされておらぬ故 序盤に持った自身の印象がありながら お邪魔させて頂きました。 ところが、新撰組の誇りたかさ その時代の様々な〃愛〃溢れる 壮大なる純愛の詰まりに詰まった 深い愛の物語でございました。 人を信じる事、 生きる事、愛する事 今に比べて不自由で 勇気のいる事ばかりだったでしょうが 其々が其々を想いあって故のふるまい ゆきの無邪気さ 松原の秩への懺悔辺りからの切なさは 終始込み上げるものを おさえる事は不可能でございました。 〃君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな〃 死への恐怖の根源の移り変わる様を 自己愛から慈愛へと意向させて行く下り お見事でございました。 何度も拝見させて頂きたい作品です。 楽しませて頂きました ありがとうございました。 好き勝手な失礼をお許し下さい。
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