なっちゅ

まずは完結お疲れ様でした! 些細なキッカケであるサイトを開き、そこからクラスメイトを操れる力を持ってしまった神 壱正。 彼はあっという間にその力に溺れ、自分の理想へと突き進む。そして探偵の月宮 真はその事件へと巻き込まれて対立する事になっていく……。 物語は非常に読み易かったですし、神と月宮がどう絡んでいくのかが楽しみでした。 何より神が関連した事件に月宮が関わるに当たり、負ってしまった傷は彼の人生に置いて余りに深い。 だからこそ読んでいる読者は、月宮に同情せずにいられないんじゃないかと感じました。 その経緯がある上で主人公である神に月宮がどう対峙し、どういう結末に作者は導くつもりなんだろう?そこに深く興味を持った作品でした。 実は神がアッサリと人を殺める道へ、自分の理想を押し付ける道へ突き進んだのには違和感を感じました。 しかしその違和感があったからこそ、ラストに用意されていたものに深く納得させられました。 個人的には心理描写が淡々としたものになっていたので、そこを詰めると余計読者をグッと惹き付けるものになる気がします。 早急に物語が進行してしまったのは事情があったので残念ですが、楽しんで更新を追わせて頂きました。 素敵な作品有難う御座いました。表紙を描かさせて頂き、光栄でした。 次回作もまた、楽しみに待ってます。
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優しいお言葉、ありがとうございます☆ 一応、完結はしたのですが、もう少し、じっくり、物語を書いていきたかったし、500ページにもたどり着きたかったのですが、それが今回できずに、不完全燃焼感があり、表紙を描いてくれた、なっちゅさんに申し訳ない気持ちがありました。 今回の反省点を活かし、次の作品をおもしろいものにすることが、なっちゅさんへの恩返しにしたいと思います。 勝手に決めてすみません(^_^; 今回は、最高の表紙、ありがとうございました! 良かったら、また次回作も読んでください。 頑張りますヾ(≧∇≦)
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想島さん、おはようございます。 完結、改めてお疲れ様です。 表紙、全然。使っていただけただけで有難いです。 誰かの為に何か描く、それが楽しいんで(^∀^*) 不完全燃焼わかります。 あの話はじっくり仕上げるタイプの作品だったと思います。 最後は畳みかける形になってましたし、だからこそ読了感を削がれる面も否めなかった。 想島さんのエッセイを読んだ上で、生意気ながら本音での感想を。 理事長を始め壱正やクラスメイトがアンドロイドだった、そのオチは素晴らしかったです。 だからこそ淡々と進み過ぎたのが勿体無かった。 読了後に私が思ったのは、この作品で作者が伝えたかったのは何だったんだろ
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