年越し煎餅

織田信長の実像 私が最初に戦国時代から魅せられた人物は織田信長だった。 織田信長を調べれば調べるほど、謎は深まり。 その実像は、一般的に言われる人物とはかけ離れたものだった。 そろそろ、この辺りで一区切りとし、私が足で調べ上げた織田信長の実像を書いてみたい。 そんな欲求に駈られてしまうのだ。 ・古事記や日本書紀に登場しない第六天魔王 第六天(他化自在天)の天魔の王である。この神の正体。 天地麗気記のみにした登場しない第六天魔王。 ・現在の神道 密教により古代神道から体系化された現在の神道。 ・失われた常識 神仏習合からの脱却した現在の神道。 葬式仏教へと転換させた徳川家康。 仏教の迫害をした明治政府。 ・織田信長は無神教者か? 根っからの神道信仰をした織田信長。 伊勢神道への織田信長の執着。 ・祖父織田信定が織田信長へ遺した南朝の遺産。 ・兵農分離によって決別した中世体制。 ・楽市楽座である楽の意味。 ・安土城は、第六天魔王の社殿か? ・織田信長が織田信雄、織田信孝へ期待した南朝の水軍。 織田信雄は伊勢国の北畠氏へ養子に出し、織田信孝も神戸氏へと養子へ出た。 しかし織田信孝は、神戸氏から某有力家の養子となる予定だった。 ・第六天魔王を自称した織田信長の体制と豊臣秀吉の限界。 ・織田家の当主を織田信忠へと譲った織田信長の本当の狙い。 ・第六天魔王としての狙いと本能寺の変。 ・平安時代に居た、もう一人の第六天魔王。 ・織田氏に受け継がれていたもの。 ・織田氏発祥の地である織田劔神社ではない。織田氏の因縁深い神社。 ・天地麗気記が語る第六天魔王の正体。 ・織田信長の死後、逆行する日本史
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こんにちは|^▽^)ノ 最近、多忙で、 もばにもエブリさんにもin出来なかったので、 ご無沙汰してます! 久々にin出来たら、 煎餅さんのコラム発見♪ 『天地麗気記』が、 難解と研究者に言われるので、 戦国時代研究者に、 あまり知られていないというのですね! 確か五来重先生の著書だったか、 『天地麗気記』の名前が出てきたぐらいしか、 この数年間に、 私の読んできた本の中で、見かけていないのです。 一般に知られていない中で、 織田信長様像が語られているという事なのですね! 当時の信仰や、織田家の信仰背景、 戦後の一般の人々の宗教感が薄れたり、 織田信長様の没後、 変容した宗教界!! 変容させ
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ぴろさん、オヒサです。 私も休みがない状態で小説の更新が止まっています。。。 天地麗気記は、伊勢神道の書物なんですよ♪ そしてその伊勢神道を織田信長は崇拝していた。 天地麗気記は、紀記とは違う国譲りの伝説があります。 この日本を天照大御神が直接譲られた伝説がね! そして某神が第六天魔王なら天照大御神は大日如来の化身。 そう書物には説かれています。 しかし、天地麗気記には天照大御神が女神とは書いていない。 また元々の神は全て三神一身。 天照大御神は確か……三貴神の一柱ですねー 織田信長のことは置いといて。 豊臣秀吉も徳川家康も寺社の勢力を削ぐことを苦心していました。
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こんにちは(^^) 確か天照大御神様は、 男性の神様として書かれていたという古史古伝も有りましたね! 色々な部族の伝承の名残もあっても不思議ではないと思いますので、 皇族の伝承、 豪族の伝承、 外来系伝承、 縄文系伝承、 弥生系伝承、 古墳時代に生まれたの伝承とか、 違う部族の伝承だから、 本来矛盾した伝承があってもおかしくないと思います♪ 宗教者が、政治勢力とつながっているのは、 古代からずっと変わらないのですが、 戦後の政教分離で、 一応建前上、 分離されていて、 今の人たちは、 宗教勢力を抜きに、 安直に考えがちですね(^_^;
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