清瀬 美月

恋花ちゃんの詩は、ぽんぽんぽんとリズムが良くて毎回毎回歌うように読んでいます。 特に気に入ったフレーズなんて、何度も繰り返しては楽しませてもらっています。 少し悲しい言葉が並んでいても、重たい描写があったとしても、すごく前向きに感じるから不思議です。 そして、―― 今回の作品は全体的に私のイメージする 『恋花ちゃん』ぽいです( *´艸`) 等身大の女性の想いが溢れているような気がして、読んでいてとても共感するものばかりでした。 『卒業』から『牡丹』へと続く流れは、特に胸に響いてきて決断の潔さと女性のしたたかさを感じることが出来てとても好きです。 そして『夏の約束』何もう、可愛い(*´▽`*) 私も連れてって欲しい!!螢狩← 今回はお姫さまも随所に登場して、女性ならではの柔らかさを堪能できる作品だなあと思います。 テーマに沿った淡い雰囲気の世界観に恋花ちゃんの言葉とリズム。 とても素敵な詩集でした。
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美月ちゃん、素敵なレビューをありがとうございました。 どんなに辛いことがあっても、最後は笑っていたいから、詩の構成はいつもハピエンになるよう心がけています。 螢狩、良いですよね-。真っ暗闇の中、無数に飛び交う螢。またいつか見に行きたいものです。 本当に、ありがとうございました♪
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