藤燈 夜夏

こんばんは藤燈です。 時間と金銭が必要な「治療」を受けるか否か。 その2択を迫られている旨、拝読しました。 文面から察するに、夏野さんの中では既に答えが出ているかもしれませんが……いや、出ていることを期待しますが、コメントを書かせていただきます。 また長くなってしまったので、2通に分けます。 お返事は無くて結構です。 夏野さん自身もお気づきだとは思いますが…… 「破産してでも治療に来い、さもなくば働けない。これが病院側の意向」 とありますが、夏野さんが働けるか働けないかの判断は、病院側の一任なんでしょうか。 違いますよね。最終的に決め(れ)るのは、夏野さん本人ですよね。 現に、1年間、働いたのですから。 しかも、会社側が示した最終出社日まで、逃げる事無く。 そのことに自信を持ってもらいたいです。 失業手当で当面はしのぎながら求職活動をし、資金が尽きてしまったら、多少実家に援助してもらう。 実家にどの程度頼れる状態なのか存じ上げないのですが、若いうちの苦しい一時、親に助けてもらうのは、将来の為と思えば全然問題無いことだと思います。 いまの夏野さんは、良い意味で白紙に戻った状態で、また新たな職場を選べるという大事な時を迎えています。 ここで「治療」の為に、1年間という貴重な時間と莫大な金銭を費やしてまで社会からあえて離れるというのは、得策ではないように思います。 1年間分の金銭を工面できるかギリギリという状態で選ぶべき道ではないと感じますし、破産寸前まで治療につぎ込んで、事態が改善されなかったり悪化したとしても、医者は責任をとってくれるのでしょうか。 なにより、1年間というのは、非常に長い時間です。 エッセイに書かれた情報などから得た所感としては、「有償で、社会人としての経験を1年間放棄する」ことのように思えてなりません。 (藤燈は医者をあまり信用しないタチです……不遜な物言いでスミマセン) →2通目に続きます

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