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紋章官の家 〈1〉片端の花嫁
女郎花
2016/12/5 9:32
(応援) ミステリー短編小説です。 この梅雨の季節にぴったりなお話だなぁと、昨夜は窓の外に雨音をききながら、完結更新頁を含め、もう一度最初から通して気分を高めて拝読し、楽しませていただきました。 流れるような文体も綺麗ですし、個人的にも好きなタイプの雰囲気をもったストーリーに、短編といえども、どっぷり浸ることもできました。 ミステリーとはいえ、どこかしらファンタジー要素も含んでおり、なにもかもガチガチにスッキリと終わらせないところは、雨から霧雨、それが止みつつあるところに、ほんの少しの陽の光が射したようにも感じられ、きっとそういった内容、エンディングまで、著者様の意図したものであると思いますし、抵抗もなく謎に満ちた不思議な世界に酔ってしまいます。 アンティークショップで、掘り出し物を探しているうちに、別世界の扉を開けて入り込んでしまったような、あの感覚?… また味わいたいです。 次回作(シリアスもの)も、楽しみにしています。
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ありす
2015/6/25 1:50
女郎花さん……!! 身に余るレビューをありがとうございます(;艸;) 取り上げた題材や展開の運びの悪さに、自身の実力不足をこれでもかと痛感していたのですが、作品の芯の部分を汲んでもらえたようで、とても嬉しいです。 カテゴリー詐欺だと言われないように、これからも努めてまいります(*^▽^*) お忙しい中、再読までしてくださって本当に感激でした! ありがとうございます(つд;*)
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女郎花
2015/6/25 6:28
カテゴリー詐欺!!笑 や、うちも…けっこうテキトーですけどw(そんなことはないですね) 太郎もおもしろいですけど、またこういったストーリーも楽しみにしてます~
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