片瀬俊雄

ゾッとする作品でした。 戦慄迷宮を制覇した私でなければ、ベンションちびったでしょう。(え?) お母さんがお願いした神様とは…死神?悪魔ベルゼバブ? そこが一番ゾッとします。 あれは本当にお母さんなのか? 本当のお母さんなら自分の子供を連れて行こうだなんて怖すぎる! 運転士、お母さん、バーテンダー。みんな唇しか無いとかアレです。 タイトル通り、日本古来の怪談『ムジナ』を思わせますね。 やはり日本人には日本らしいホラーが効きます。 こう、ジワジワ~っと。 この作品を読んで無性に冷やし中華が食べたくなったので、ちょっと行ってきます♪ あ、ホラーやグロ耐性の無い方は覚悟してお読み下さい。
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レビューありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ 実はファンタジーよりもホラーの方が得意分野だったりします♪(´ε` )ホラーというか怪談ですな。 話の流れを小泉八雲のムジナ完全踏襲なので、パクりじゃなくオマージュにするのに苦労しました。お題がねぇ。 てか、八王子君にあんな素敵告白させる片瀬さんがまさかの戦慄迷宮制覇の覇者とは!そちらも戦慄ですがな!そちらは戦慄ではなくさらなるスイーツ展開期待してます(*^^*)
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短いページなのに凄く引き込まれてしまいましたよ~ あのお母さんが頭から離れないです(; ゜Д゜) どうやって戦おう…(笑) 怪談と言えば、昔読んだ本にロクロ首の話がありまして、坊さんが泊まった民家(だったかな?)の住人が首を飛ばして襲うと言うものでした。 ロクロ首だから首を伸ばすのかと思えば、頭が単独で飛ぶんだもの、ビビりましたね。頭と体が一定の距離を離れると死ぬ設定でした。 (゜д゜) 片瀬のエッセイで少し触れましたが、戦慄迷宮はCHARA―HAED―CHARAでしたね。 お化けさんに会釈したり、労いの言葉をかけたり、隅々までお化けを探したりと、大変面白かったです☆ 中でも友人の
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