久しぶりのクロシロさん節 さすがあ～ うまいなあ、使い方が。 怖くて食べられない(笑) やられた～

じわりじわりと何かが近付いてくるかのような、見事に期待を裏切らない次ページがそこにあって読み進めていくのが怖くなりました。 列車の中とバーの店内での様子が交互にあるので、いつの間にかどちらが現実の世

冷やし中華という恐ろしいお題（笑）をうまく利用して、繊細ながらも背筋の凍るようなきちんとしたホラー作品に仕上がっていて、思わずすごいなあ、と感心しました！ “思い出は最低のスパイス”と作中ではありま

赤い唇だけの母の登場でまずゾクッとしました。 これぞホラーですね。 うまくまとまるんだなぁと感心して読んでました！ だけどこの夏、冷やし中華は食べれそうにないです（笑 ありがとうございました。

湿気を含んだ真夏の夜に相応しい王道のホラーです。 夢と現実の狭間。 赤い唇の母親。 顔のない登場人物たち。 お題の冷やし中華と神様が違和感なく組み込まれて いるところもさすがです。 短編でこ

母親の赤い唇がとても印象的で、物語の不気味さを引き立てて怖さ倍増でした 最初は少し切ない幼少時の記憶のはずが、徐々に不気味さを増し グロテスクな冷やし中華の描写がまた秀逸で 最後までジトッとした

ゾッとする作品でした。 戦慄迷宮を制覇した私でなければ、ベンションちびったでしょう。(え？) お母さんがお願いした神様とは…死神？悪魔ベルゼバブ？ そこが一番ゾッとします。 あれは本当にお母さ

　ぅぉぁ～(;･ω･) もはやどこまでが現実で、どこからが夢なのか判らない。 そんな描き方がとても怖いです。 　主人公の母の意味深な発言。彼女は一体何者だったのでしょう……？ 知りたいけど、知ると大

久々にクロシロさんの文学作品を読んだ感じです。 昔の記憶と夢、現実を行き来しながら少しずつ変化していく様の描写は流石です。 好きだった物が嫌いになってしまう、これもお酒の仕業でしょうね。