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0831~僕の後悔と、君の嘘~
岡田朔
2015/8/28 13:40
ノスタルジックな雰囲気漂う大正時代と剣と魔法のファンタジックな世界。 正反対にも思える二つの舞台を結ぶのは戦争という悲しいもので。 ファンタジックな世界でありながらも、魔獣や邪神は大量破壊兵器を思わせ、様々な思惑を胸に戦いを進めていく各国の上に立つ人たちは独裁者のよう。 なぎ倒され、踏みつぶされるのはいつも名を持たない民衆なんですね。 ファンタジックな世界の戦争ですが、僕が未来で経験する戦争の身勝手さや虚しさを表しているようにも思えました。 矛盾を含む難しいレビューを一つのテーマで纏め、素敵なストーリーに仕上げられたのは、遼さんの歴史に対する深い知識と想いのなせるわざだと思います。 君に杖を与えられる前の僕と、オヤサイの国の為に戦う僕、帰ってから現代を生きていた僕。 君によって、僕はどう運命を変えられたのか。 読んだあとにそれを考えました。 歴史は変えられないけれど、僕の運命は変わったということは、僕は君から聞かされた未来の話によって大きく変わったということでしょうか。 戦争を生き抜いたことに関係するのか。 足を負傷したことに関係するのか。 それとも君を思うが故に一人の人生を送ってきてしまったのか。 色々想像が膨らみます。 そして、最大の謎は君が何者だったのかということ。 馴染みの誰かということは、大正時代において僕の身近にいた人物だった? しかし、帰ってきた僕の元に君はいないので、僕は長い間君を失った状態だったということなのでしょうか。 その君を待つ為に、僕はずっと雑貨店に通い続けているのかもしれないですね。 そしてタイムキャットと君の関係も何か深いものがありそうな気がしていて。 その謎の部分を解き明かしたくて、つい何か手がかりはないかと何度も読みたくなります。
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新田 遼(瑞峰)
2015/8/28 21:11
朔さん、こんばんは。 素敵なレヴューを有難う御座います。 Eチームの皆さんは、紳士・淑女の集まりで、他のチームに比べるとレヴューの縛りも優しかった様に思います。 内容は、レヴューが提示される前のチーム内の遣り取りで、『フランス革命』をイメージしたものにしようかなとは、考えてましたが・・・こんなんなりました。 タイムキャットは、名古屋・三河弁のキャラにしましたが、ご当地の肩から見てどうだったのかな?と、どうでもいいことを思ったりもします。 闇の女王『サ・キューン』は不死身なので・・・また、どこかで使えたらなあと感じています。勿論、『セクシー・タスウ』とペアで。 Eチームを代表して、御礼
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岡田朔
2015/8/28 21:35
遼さんお返事ありがとうございます。 こんばんは。 大事なところに触れ損ねてました。 タイムキャットの名古屋弁は多分正しいと思うのですが、なんせ名古屋であれだけの名古屋弁を喋るのは、ご当地系の芸能人か市長、もしくは70歳以上の高齢の方くらいなんですよ。 私は使ったことほとんどなくて。 今の名古屋弁は多少名古屋の言葉はあるんですけど、市内は特に標準語に近いと思います。イントネーションは違ったりしますけど。 ということで分からないんですよ。すいません(涙) サ・キューン嬉しかったですよ。是非是非セクシータスウとペアでまた何かに登場させて下さったら嬉しいです。 PS:邪神は多数さんしか変えられな
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