菅野紳士

 作品、読ませていただきました。  ゾンビによって崩壊した世界の様子が、上手く表現されている感じが良いですね。  舞台となっている場所の他に、各国の情勢や対応などにもしっかり触れているところが、リアル思考のシリアスな作品という印象を強く受けます。  全体的にやや起伏の少ないストーリーとなっていますが、それもシリアスな作風と合わせれば、ありなのかなと。  むしろここまでをオープニングとして、これから先の展開を想像するのを楽しむ作品なのかなと思いました。  手短ながら感想を書かせていただきました。m(_ _)m
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こんにちは。 レビューありがとうございます。 「故郷へ」は執筆を始めて2作目の作品ですが、もともとゾンビ物が書きたいとの思いから執筆を始めた事もあり、処女作と言って良い作品です。 書き始めた時は、自分のゾンビ像であれも書きたいこれも書きたいと意気込みましたが、いざ書き始めると全部なんて無理書けないという状況に陥り、途中から完結する事だけを考えて書き上げました。 結果、どこまでも平坦でドキドキハラハラ感が無い作品になってしまいました。 本来なら削除すべき作品ですが、2ツの理由で残してあります。 1ツは、自分に対する戒めの為です、こんなパニックホラーなのにハラハラドキドキ感が無い作

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