彩葉

作品を読んでいると、柔らかな布のようなイメージを抱きました。 秋色の、柔らかい布。 そこに織り込まれた、眼鏡と季節と恋模様。 受け取り方はそれぞれだと思いますが。 「短歌とは違うので、織と言っています」 その表現が短歌にはとても合っていて。 互いが眼鏡越しに見つめ合う恋は、偶然に彩られていて。 不思議な縁で繋がっているのかなあと。 とてもきれいでした。
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レビューコメント、ありがとうございます(⌒‐⌒)

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