まさりみか

ものすごく引きこまれましたが、読後感が不思議な物語でした。 それでも一番感じだのは安堵でしょうか。そして彼らの未来がどうなるか楽しみな感じ。 物語はラノベの、とあるテンプレかと思うところから始まりますが、その後の展開に意外性があり非常にテンポよく話に引きこまれます。 その中で分かってくる制約や謎、ラストに向けて絶望を感じた後の……。 主人公を含めそれぞれ失ったものを補完し、さらに非日常の中に生きる意味、守るべきものを見つけることができそうかなってクライマックスからラストにかけて好きです。 それでも彼らのこれからは波乱に満ちてるのかしらと思うのでいずれ物語が動き出すのを期待したいなあと思います。 部品を集める鴉羽さんも気になる存在ですし^^ もう一つ、本作の筋には必要ないかもしれないけど、一人だけ袂を分かった本持ち 彼女はどうして本持ちになったのかしら。 もともとの性質なのか、それとも彼女がああいう風になったのはそのせいかしらと密かに想像して楽しんでいます。
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レビューありがとうございます!! おそらく近々この三人の話は続くと思われますので、どうぞ楽しみにして頂けると!
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そうなんですね^^ 楽しみにしています!
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