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紋章官の家 〈1〉片端の花嫁
藤白 圭
2015/11/17 8:42
丁寧且つ調べ尽くされた言葉の数々。 繊細できめ細やかな情景描写。 全てが計算された文字の調べが読んでいて心地よく、目の前に映像で再現できるほどの圧倒的な世界観が、相変わらずのありすワールドだなぁと感動しました。 自分では到底出来ないし、分からないと困りながらも、なんだかんだ言って、ほおっておけない主人公の人柄に好感が持てました。 指輪の紋章から始まり、花嫁の身に着けるものへと謎が謎を呼んでいくミステリー。 そこから先の美しいファンタジー的な要素。 単純なミステリー小説ではなく、全体の美しい文体や世界観からも見て取れるように、ミステリーファンタジーという新しい分野(ジャンル)を開拓したのではないでしょうか。 長編で映画としてみたい。 そんな気持ちにかられました。
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ありす
2015/11/17 21:26
わわわっ ありがとうございますー(。>д<) ほとんど何の見通しもないまま書いてしまった感の強い作品に、そのような賛辞を……。 嬉しいを通り越して恐縮です(*≧pq≦) 改めて見直してみて、まだまだ勉強不足だなぁと感じました。これからも精進いたします! お忙しい中で心のこもったレビューを本当にありがとうございます(。^ω^))。uωu))
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