藤詩 鈴

本編の前に、先にこちらにレビューすることをお許し下さいませ。 本編のレビューには、残る応援特典を読み終え、『青朱』を全て読了してから伺うつもりです。 『幾千万の鼓動』 短いページの中に、凝縮された愛を感じました。 彰が千晶と出会い、そして千晶を喪うまで。 一年という短い時間での、でもとてもそうとは思えない恋と深い愛。 彰がサングラスを身に着ける理由。洋菓子店の店長という職を選んだ理由。 全てが千晶に繋がっていて。 本編で、千晶と同じ病で死ねることを、むしろ誇りに、嬉しく思っていた彼。 千晶を救いたかった想いから、献体することを選んだ彼。 愛を貫き、人生を捧げ通したその生き方が胸に迫り、言葉が出ません。 ダンちゃんとこころさんに生まれた、双子の兄妹。 “彰”と“千晶”と名付けられた二人が、手を取り合って同じ時間をこれから過ごしていく。 本編でとお子が思っていましたが、本当に最高の回帰だと思います。 双子がこれから色々なことを経験して、幸せで充実した人生を送れますように。 それから、彰と千晶がまた出逢えますように。 祈りつつ、レビューを終えたいと思います。
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藤風しゆり さま 『青朱』シリーズにたくさんの大切なお時間を使ってくださった上、たくさんのお星さままで降らせて見守ってくださって、本当にありがとうございました。 私の身勝手で綴ったスピンオフに、温かすぎる素敵なお言葉を残してくださったことも、重ねて御礼申し上げます。 お二人にこんなにも深く寄り添ってくださって、とても嬉しかったです。心より感謝申し上げます。 本当にありがとうございました! 四条はゆる
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コメント有難うございます。 いえいえ、お礼を申し上げるのはこちらの方ですよ! 彰さんのスピンオフ、書いて下さって有難うございました。 本編では描かれなかった彼の過去、“『青朱』の彰となる核”を知ることができて嬉しかったです。 有難うございました!
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