まさりみか

叙事詩や王国興亡記といった硬質なファンタジーが好きな方、または読みたい方にお薦めな一作です。 「自由に行動する」以外困ることのない深窓の姫君の運命の輪が回り始める。 一つの決意と縁あって集う人々、世界を苦しめる帝国にどう立ち向かうのか。 そしてどう生きるのか。 彼女の持つ宝珠の意味とは。 絆を深めつつ目的に向かう彼らが今後どうなっていくのか。 まだ序章に近い段階でこれからが楽しみな物語だと思います。 個人的に私自身が若かった頃流行ったようなこの硬質のファンタジーを書く方がまだお若いことに驚きと喜びを感じます。 このある種古めかしくそしていつの世も色あせない設定に若い感性がどのような物語をつけるのか、最後まで楽しみに読みたいです。
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レビューいただきありがとうございます、これからもよろしくお願い致します。
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はい、最後まで楽しみにしています。
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