清瀬 美月

自分自身に言い聞かせるように、繰り返された言葉が胸を突きます。 これが最後の恋だと信じていたのに、終わりを迎えてしまうなんて、切なすぎて苦しい。 人を愛するということは、決して幸せなことばかりじゃないですよね。 自分自身の中に生まれた感情に戸惑うことも多くて、不安で寂しくて。 愛することを辞めたという言葉が、悲しくて痛かったです。 またいつか、―― 彼女が恋をすることがあって、誰かと並んで歩いていけたら……。 はあ…、と溜め息を吐いてしまうような、切ない『白』の世界でした。 かんちゃん、第一回に続き今回も参加してくださりありがとうございました。

この投稿に対するコメントはありません