柴谷 潤

完結、おめでとうございます。 長い間の、しかもシリーズでの連載、大変お疲れさまでした。 上村と三谷、そして麻倉と非常に魅力的なキャラクターたちを追いかけ続け、一喜一憂してきました。 グレープフルーツの爽やかな香りとともに、切なさを感じたり、はらはらしたり。 いつも思いますが、美森さんの作品の登場人物たちは、仕事意識がすごく高くて、読んでいてとても尊敬できます。 だからよけいにリアリティを感じ、惹き付けられるのかもしれません。 また、美森さんの、読みやすくて丁寧な文体も、見習いたいところです。 素敵な作品でした。 ありがとうございました。
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潤さん、こんばんは。『オーバーライト』に素敵なレビューをありがとうございました。 潤さんには前々作の『グレープフルーツを食べなさい』からお付き合いいただいて、本当に感謝しています。 以前、潤さんのエッセイで『グレフル』のタイトルを褒めていただきましたが、あの時は本当に嬉しかったです。 というのも、私はタイトルや章タイトルを考えるのがとっても苦手でして。 少しでも読者さんの印象に残るものを、と思うのですが、なかなか思いつかず…… 苦手意識があることだけに、まさか自作のタイトルを褒めていただけるなんて、これまで思いもしなかったので、あの時は「あ、これでいいんだ」って、すごく気持ちが楽にな
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美森さん、コメントありがとうございました。 いまさらながら、タイトルが苦手とは本当に意外です。だってあんなに素敵なタイトルがいっぱいなのに😅 私もひとつ告白すると、実は「あたたかい君の手」が大好きです。今日もまた再読しました。 何気ない日々の生活と、夏。お母さんに見せた浴衣、花火の音と匂い、突然の雨、暗い部屋にさす稲光。ちょっとの甘さ、美雨ちゃんの涙、そして上村の照れた顔。 すべてが映像で浮かぶ、素晴らしい作品だと思います。 やっぱり美森さんは、私の目標とする「書き手」さんだとしみじみ思います。 わざわざ告白することでもないんですけど😃 また、次の素敵な作品を読ませてい
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