改めてまして、『新作セレクション』への選出おめでとうございます。 113ページまで拝読させて頂きました。 まだ、完結されていない作品なのでコメントという形を取らせて頂きます。 ネタバレありなので、読みかけの方は回避願います。 耕太のような方は身近にいそうです。 自分を押し殺し、耳を塞ぎ、他者をたてる。 そうすれば、波風立たないし、傷つかない。 だけど、知らないうちに蓄積したものが溢れて、溺れる。 そういう時、それを理解してくれて心地良く過ごせる人が現れたなら、性別の垣根を越えて惹かれるのも分かる気がしました。 耕太がアールに注ぐ感情は『憧れ?』『好意?』『禁断のもの?』それとも、全く別のもの? 気になります。 アールみたいに自由奔放ながら、肝心な時に心の核をグサッと刺してくる人は見た目の良さも相まって怪しい魅力を放っていると思います。 耕太とアールの関係。 耕太と妻の関係はどうなっていくのか? アールの一体何者? 気になることばかりです。 今後も楽しみに読ませて頂きますね。
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