また一つ、出会えて良かったと思う大切な作品が増えました。 愛やしあわせという形のないもの、そして『再生』が、緩やかに穏やかに描き出された物語だと思います。 一度壊れたものは、全くの元どおりに戻るこ

幸せってなんだろう？ それが、『コウタ　ト　アール』を読んで、わたしがずっと考えていたことでした。 自分の時間や体を犠牲にしてでも、不満に目をつぶって、自分のやりたいこと、ほしいもの、欲求を押し殺し

コウタトアール、終わってしまいました。完結おめでとうございます。お疲れ様でした。長い間ありがとうございました。 最初はBLかと読んでいましたが、肝心なところで次の場面へ行くのが新鮮というか少し物足り

しあわせに定義などないのだと、百人いたら百通りのしあわせ論があるのだと、そう思います。 だからこそ。 登場人物たちの選択に薄氷を踏む思いを感じながら、それでも、彼らの行く末にしあわせはない、とはけ

まずは、完結おめでとうございます。 そして、お疲れさまでした！ 連続テレビ小説のように、毎日少しずつ読み進めるのが、楽しみの日課になっていたので、完結してしまったことで「コータ・レス」になりそうです

アールとは何者だ！と、それだけを気にしながら読み進めておりました。存在するようなしないような。そのあやふやな存在感が非常にミステリーで、かつちょっとドキドキしたり。 アールの実態が明かされた時。 真