東雲 旭

ええと、レビュー苦手なので素敵なレビューはできません、と前置きしておきます(笑) そいうのは他の方にお任せして、私はちょっと違う?方向から……。 彼を初めて知ったのは白雪姫の物語でした。 その時はまさか好きになった人(恋人ではない)を追ってフランスまで行くだなんて思っていませんでした(笑) 長兄ではないながらも下に沢山兄弟がいる彼はしっかりしている面も、そうでない面もあわせ持つ存在なのでしょう。 だからこそ彼女に惹かれたのかなぁと。 いつもは凛としてしっかりした女性である彼女。 けれど一皮むいてみれば家事能力のなさに加え(笑)、思わず手を差し伸べたくなるような弱々しく無防備なその内面が顔を出す。 甘えん坊で甘やかし上手な彼だからこそ、彼女の内なるものに触れたあの瞬間、まさに恋に落ちたのだろうなぁと思ったり。 以前から彼を知る者として、お兄さんとのやり取りや両親とのやり取りも、もの凄く感慨深く読ませていただくことができました。 それはもうすっかり親戚のおばさま目線でw 一つ成長した彼のこれからが密かに楽しみな私であります。 読んでいると時折脳裏に浮かぶ淡い雪景色。 冷たい筈であるのに何故かぬくもりすら感じてしまうそれは、きっと物語の温度なのだと思いました。 大好きな友人であり、尊敬するクリエイターでもあるお二人と共に作品を作り上げることができてとても幸せでした。 素敵な作品を有り難うございました!
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何をおっしゃいます、とても素敵なレビューです……! ありがとうございます。 白雪姫の頃から彼を知ってる人には、ちょっと意外な本質だったかもしれません。 出て行った兄や家族の為に、と仕事や家事を熟していた彼は決して嘘ではないけれど 初めて兄に対して反発し店を兄に任せる選択をしたところは白雪の本編ラストで少しだけ触れていますが、今回はその時の要側のお話を書いてみました。 親戚のおばさま目線w とても温かい目で要くんも心強いかと思いますw 要くんの話は必ず何かの形で書きたいと思っていたのですが、美森さまのとこの夏希ちゃんと出会うことができて本当に良かったです。 旭さんに書いてい
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