B級スプラッター映画を思わせる場面があり、主人公の妄想かと読み進めると、実際に大量殺人が行われていた。 最後まで読んだあと、この作品から受ける恐怖は2ツ。 1ツは、現実に起こり得る恐怖。 首都圏のあの過密状態で真夏、何時か誰かがプッツンするかも知れない恐怖。 もう1ツは、主人公の妄想だと思っていた虐殺が、本当に行われていた恐怖。 面白い(怖い)作品を読ませて頂き、ありがとうございました。
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アンマンマンさん、レビューを有難うございます! まさに目指したのはB級ホラーです。と言ってもA級が書けないだけですがσ(^_^;) 満員電車自体が異常であるはずなのに、それが日常化している現状。 ちょっとした歯車の狂いで何が起きても不思議はないと思います。 ホラーて、そう考えると色んな場所に潜んでますね。 本当に有難うございました。

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