バーニング

初めまして。レビューさせていただきます。 題名から、すでにビクビクしながら読み始めました。 わかるわかる、真夏のむさ苦しい車内、いったいどいつが押してんだ！？　って声をあげたくなる息が詰まるほどの

暑い車内、全員がイライラと殺気立つ中で起こった大量虐殺。 暑さ 苛立ち 血飛沫 悲鳴 描写からは恐ろしい映像が想像できるのに、なぜかそこには壮大なオーケストラのBGMも聞こえてきそうでした。 日常生活

うわぁ！前半の満員の描写が物凄くリアルですね！これは作者様の実体験なのかな？と思ってしまいました。 （もちろん『殺戮』が発生する前までの描写の話っすよ汗） 満員の描写もそうですが、何と言っても主人公