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明け方の眠り姫
イノ
2016/3/4 4:35
要くんが可愛すぎてツボでした(笑) 彼女が目を覚ますまで、と手を握り続けた彼。ちょっとした興味から本気へと気持ちが変わっていくのにそう時間はかからなかったようですね。 空いた時間を彼女のために費やしていくけれど、その姿もピュアで可愛い。 (特に雪だるまをつくりながら帰りを待ってるところなんて胸きゅんw) でもそんな中訪れた家族との衝突。優しさの裏側に潜めた本当の自分の気持ち。 漸く本気でぶつかって、彼はこれから自分がどうしたいのかを見いだしていくのですが、それはやはり夏希の存在があったからこそできた行動だったのかもしれないですね。 彼女に出会わなければ、彼はそのまま素直に店を継いでいたかもしれない。 そんな彼の一喜一憂する心の描写が丁寧に描かれており、読み手としては「要くんがんばれ~」と応援したくなるほどでした。 フランスまで追いかけたシーンはすごく印象に残りその先の展開がドキドキでした。(先に美森さんのほうを読了してたので結果はわかってたはずなのに) 人を好きなると思わぬ行動や力を生み出すのだなぁなんて思いながら。 意地悪心を抱く彼の気持ちが可愛らしくもあり、また共感できる(私は女ですけど) この離れた期間があったからこそ、再会した二人が意地を張ることなく素直な想いをぶつけることができたような気もします。 それから先はもう…。ニヤニヤの連続でした(笑) おまけの部分もとっても楽しませてもらいました~♪♪ヽ(´▽`)/ 雑音さん、素敵な冬ラブ作品をありがとうございました☆
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砂原雑音
2016/3/4 14:46
イノさま! 読んでいただき、素敵なレビューをありがとうございます! このお話は、要という人物の人生の分岐点であったなあ、と書きあげた後で思いました。 もしも夏希に出会わなければ、要は素直に店を継いで、少しの不満も持ちながらも、大多数に人がそうであるようにそれなりに納得した人生を送ったはず。 それも一つの幸せだったと思います。 だけど夏希に出会ったことで、要は成長しようとしてもがいた。 だからこそ得られた幸せ。 自分で選んだ幸せだからこそ、きっと要は夏希をそれはもう大事に大事にすると思います ( *´艸`) おまけの部分、全くラブ要素がなくてすみません 笑 読んでいただいて
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イノ
2016/3/5 5:03
お忙しい中、わざわざお返事ありがとうございます(o´ェ`o)ゞ 流されて生きていくのはけして悪いことではないけれど、自ら掴み取る幸せに勝るものはありませんから、要くんが自分の意思を貫くことができてよかったっす♪ 今度、本編(白雪姫になるのでしょうか?) そちらにもお邪魔してみたいと思います。
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