うわぁ!前半の満員の描写が物凄くリアルですね!これは作者様の実体験なのかな?と思ってしまいました。 (もちろん『殺戮』が発生する前までの描写の話っすよ汗) 満員の描写もそうですが、何と言っても主人公がフラストレーション爆発させるまでの心理描写が秀逸! 「ははーん。カテゴリーがホラーって事は、こりゃ仕舞いにゃキレて乗客殺しまくるな」 と、思ってたら、その先読みは当たりましたが、予想外にも扇風機が殺戮マシーンに! 「凄い!凄いじゃないか!まあでも、全て主人公の幻想ってオチで誰も死なないんだろうな」 と、先読みしてましたら幻想って所は当たりましたが、殺戮は事実だったとは! 最後に分からないのは、あの状況で包丁を振り回すのは難しいという報道。 と、いう事は実際に車中では何が起こっていたのか…。 う~む。もやもや感が…。 思考に事欠かない作品でした。
1件・1件
にいださん、レビューを有難うございます! 強く激しい妄想は、時に現実化するのですψ(`∇´)ψ 毎朝の苦痛も、このお話にぶつけてみました。 いつも細かく読んで頂き、本当に感謝です!

/1ページ

1件