女郎花

ミステリー長編シリーズの第一話(第一章)です。 もうどうしましょう(;^^)と言うくらい、この作品そのものに惚れこんでしまって? 感想を書くにも言葉より気持ちのほうが大きく膨れ上がって困ってしまうくらいハマっている作品の一つです。 この第一話(章)は、これから始まるシリーズの主要人物たちの出会い編ということで、とある事件も当然ベースにあるのですが、平たく言えば悲しい事件です。そして一般的に見れば怖い(不快な)現象です▲ネタバレ注意▲ なのに、どの主要人物もとても愛おしく感じてしまう、抱きしめたい衝動を抑えながら(汗)そっと近くで見守ってあげたくなる(中には約一名逞しい者もいますがw)、そんな気持ちにさせるのは、ストーリーで操っていく著者さまの魔法なんでしょうね。魔法にかかってしまった一読者として、第二話、第三話、第四話と、ゆっくりじっくり読み進めています。 主役のリクには、まだまだ隠された秘密がたくさんあるみたいで、知りたい半分、知らないでおきたい気持ちも。でも全話読み終えても謎がたくさん残ってるような「リク」であるようにも予想してたり。壊れやすいキラキラした大切なものを見つめる眼差しで、第二話読書中です。 *****余談ですが***** 著者様が用意した表紙画が「全体、透明感のある水色」であること、個人的にはジャストフィットです。これは「リク」なんですね、なんて、勝手に思い込んでドキドキしているへムタイファンです(;^^)/。表紙画サムネイルを更新欄で見かけるだけでドキ―ン☆(汗)←なにこの人
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うわああ! 女郎花さん! 『RIKU』―1にレビューをありがとうございます! もう、なんだか胸がいっぱいです。 女郎花さんに楽しく読んで頂けたというのが、自分の中ですごい驚きと感激で。 その上こんな愛情たっぷりなレビューを!  きっと玉城は狂喜乱舞して、その辺で石に躓いてこけています。 事件が陰惨な割には、作風が明るいのがちょっと心配でもありましたが、きっと明るくしてるのは玉城のせいなので、あいつを叱っておきます>< 私が書くキャラの中では、一番特殊で、良い奴過ぎて、そしてちょっとおバカです(笑) この物語は、まずこの青年たちのキャラが生まれたのがきっかけだったので、彼らを気に入っていた
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