なおきち

「花屋」という華やかで可愛いイメージのある場所を拠点とする、愛慾に塗れた人間模様。 手玉に取ってるようで取られてて、取られてるようで実は取ってる・・・上級者の恋愛は凄いなと感心しきりでした。 しかし、愛されたいと願う気持ちが強すぎるが故の歪んだ愛の形は読んでて本当に切なかったです。 今後、彼らの気持ちが救われて心がすっきり晴れる日がやってくるのを願ってやみません。 そして最後に一つ。 私も東郷花店で働かせてくださいm(_ _)m
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なおきちさん、完結から短期間での一気読みと作家冥利に尽きるお言葉、とても嬉しいです。ありがとうございます。 登場人物のほぼ全員が片想いという切ない展開だったのですが、手玉に取っているようで取られていてのループを三人称で書いたので、読みにくさもあったのではと思っています。 ただ、みんな愛されたいだけなんですよね。東郷さんも瑠璃も。七生に限ってはちょっとぶっ飛んでましたけど、まあ職業病というかわからないでもないというか(笑) 真由も瑠璃も、愛ゆえに殺めてしまったのが、私も書いていて切なかったです。 東郷花店に就職希望ですね!お伝えしておきます。 毎日の更新のたびに応援してくださり、本当にありがと
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