こ、この作品の作者様って…もしかしてプロの作家さんですか?! 冒頭の数行詩から! リズミカルな言の葉に、またたく間に酔いしれ! 本編の一行めから! グイグイと引き付けられ! 後に続くスピィーディな物語運びと! あまりにもカッコイイ文章に! あれよあれよとばかりに読み進み! 読後、気付いたら! オイラは…ポカーンと放心状態になっていました汗。 読者を引っ張る力が凄い!! 3ページというページ数の中に、とてもしっかりとした物語の世界観と小宇宙とパワーがギュッと詰まった驚きの傑作です! ちなみに、もしかして… 物語のベースになっているのは日本の古代神話で、本編はその後日談という事でしょうか。 亡き妻に会いにある神が黄泉の国へと行き、結局は現世に逃げ帰って来てしまうという古代神話…。 だとしたら、あまりにも切なく、あまりにも壮絶なエピローグ!! (もし違っていたら、申し訳ありません。いつものオイラの悪い癖の拡大解釈です汗) いやぁ! それにしても、完全に脱帽です! ありがとうございました!!!
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ピンポーン(´▽`*) その通りです♪ カラスと言えば、イザナギが逃げ帰るのを追いかけさせた、イザナミの手下がカラスなのです。 諸説ありますが、黄泉の国で腐敗した妻を見てヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァって逃げちゃったイザナギ。それを恨んで人間に寿命というものを授けてしまったんです、イザナミちゃんは。 その神話を知らなくても楽しんで頂けるよう、知ってる方にはおおっ?!と思ってもらえるよう、輪郭だけ織り込んだつもりなんですが……ピンときたなら良かった♪ 嬉しいレビューをありがとうございます。 感涙でごじゃいますー(´;ω;`)ウゥ… りおーん。

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