星乃さゆ

湿り気を帯びた生暖かい空気に、どこか晴れきらない空模様…。 そんな梅雨の憂鬱を、吹き飛ばすのではなく、素敵な世界へと一変させてくれる作品です。 時に優しさ、時に切なさ。そしてそこから生まれる心地の良い余韻。さも、自分がその世界の雨に包まれているかのようで、雨の上がってしまった今に読み終えた事を後悔した位です。 雨が降る日にまた拝読させて頂こうと思います。 素敵な作品をありがとうございました。
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さゆちゃん、有り難うございます! 素敵すぎるレビューに些か胸が痛いです。 憂鬱な梅雨時期を少しでも明るい世界に出来たなら嬉しいです、いえ、嬉しすぎます。
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