Nuno

なるほどなるほど。確かに彼のような人物が身近にいたら、近付きたくないけど抗えないでしょうね。 人って、多かれ少なかれ演じながら生きているところがあると思います。子どもとしての自分、兄弟としての自分、恋人としての自分、仕事上の自分。 多かれ少なかれ、ではありますが、では本当の自分はどこにいるんだろう? そんな疑問を持つことも、あったりしませんか?(僕だけでしょうか) 本当の明良はどこにいるんだろう。読んでいて、少し切なくなりました。あとがきを読み、彼のその後について、残念であると同時に、どこか「そうか」と思ってしまう自分がいました。 非常に興味深い作品でした。 ありがとうございました。
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うわあ。Nunoさん、深いレビューをありがとうございます。 こんなに暗い、しかもなんじゃこりゃの作品にお付き合いくださりありがとうございました。 彼が生きていたらどんな大人になっていたかと想像します。 人との縁は不思議ですね。今では彼の方へと引っ張られずにいたのが幸せだったのか、そうでなかったのかわかりません。 最高のレビューをありがとうございました。
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もし引っ張られていたら。 どうなんでしょうね、推測しかできませんが……いや、推測なのでやめておきます。 おっしゃるほど暗い作品ではないですよ。なんじゃこりゃでもないですし。ひたすら唸らされました。 次は何を読もうかな( *´艸`)
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