【コメント】

ただ私は金木犀の香りを愛したかった。

今晩は。丘灯ですレビューいただきありがとうございました。恐らくお読みになり通りすぎた頃だと思いますが、[Entrance]を読みやすいよう整理、英文に訳文を設けるなど加筆更新をしました。一度お目通りいただければ幸いです。さて、作品を拝見させていただきました。少々暗めで退廃的で、でも懐かしく輝かしい過去を引きずる恋愛ものは、あまり読んだことがないのですが引き込まれるように読みました。現代版村上春樹、もしくは羽海野チカだ、と言ったら大袈裟だとお怒りになるでしょうか。でも緻密で流麗な描写の中に彼や彼女の出す雰囲気の端緒を感じました。主人公がずぶずぶとファックライフにはまり込んでいく前半章の描写はさすがですね。私からも今後のご発展をお祈りいたしますどうもありがとうございました。拙作、楽しみにしていてください。

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