最後のページで鳥肌が立ちました。 まだ治っていません。 当たり前の日常の尊さ、普段は煩く感じる雑音までもが愛しいかけがえのないものだと考えさせられました。 あの日犠牲になった方々はそれらを一瞬にして失ったのですよね。 お一人お一人の尊く愛しいかけがえのない日常と未来を奪い去るのが戦争という狂気に満ちた凶器なのですよね。 沢山のことを考えさせられ、また気づかされました。 とても素晴らしい作品を本当にありがとうございます。
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おおおっ まさか、そこに気づくとは思いませんでした。 08/15に公開したのも意味があって 本当は8/6か8/9に公開したかったのですが 昔書こうと思っていた 原爆投下の瞬間時が止まったら と言う草案のみで辞めた作品も ベースに含まれています。 日常は何もないんじゃなくて 動いているんだよ。 と言うのもテーマなのですが 一秒に満たない時間も重要なんやで という事も言いたかったり。 その他諸々メッセージ込めてます(^^) 正直、そこに気づいてもらえて びっくりしました。 ありがとうございます。 振子もありがとうございます。
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こちらこそありがとうございます。 もっとたくさんのメッセージを作品から受け取らせていただきましたが、未熟なためうまくレビューに表現できなくて申し訳なく思います。 ですがキュリサンさんの祈り、願い、想いを波長から感じることができました。 止まった振り子の時計は、ご存知かもしれませんが長崎の原爆資料館に展示されていて、頭から離れません。 また黒焦げの弁当もあり、それらは日常があの日の一瞬で破壊された事を無言で物語っています。 あの時に感じた気持ちをキュリサンさんが小説にしてくださり、本当に感謝しています。 気づきは書き手であるキュリサンさんの表現力が秀でているから得られたものです。
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